【必見!!】時代に流されない! 一つの到達へと行きついた、クロモリロードがサンワにあり!
毎度おおきにサイクルセンターサンワです。
ミナサマ自転車にお乗りいただけてますか?? 最近ではリムからディスクに変わり。主流はアルミ、カーボンと姿を変えてきたロードバイクですが、クロモリというロードをご存じでしょうか??

カーボンやアルミと何が違うの???
というお話になりますよね?
クロモリ=SCM
(・・?
凄く簡単にご説明すると、鉄(生材)にクロムとモリブデンという材料を混ぜ込んだものが材質になっています
↓
いわゆる鉄のフレームというわけです。
え、それママチャリ??
いえいえ、主にママチャリ等に使われるフレームは
ハイテン鋼=SCr
といわれるものになります。これは一般鋼材いわゆる生材といわれる、鉄にチタンやらマグネシュウムを混ぜ込んで、鉄の状態から高い強度を出すことに成功した材料になります。
ただ、品質の差は歴然となります。
特徴としてはまず乗り心地がまるで違います。靭性(粘り強さ)がハイテン鋼とクロモリは全く違います。クロモリと比べるとハイテン鋼はしなりがあまりなく、ゴツゴツとした固い乗り心地になります。
(‘◇’)ゞ
まずそももクロモリというのは別名SCMともいわれます。これは、機械の歯車などに使われ、どちらかと言えば鉄としてはかなり高値での取引になります。
そして、先ほどお伝えした通り非常に靭性高く、振動を吸収能力があり乗り心地が抜群にイイ!!
余談ですが、金属はいろんなものを混ぜていくと、名前が変わっていきます鉄の略称はS=鉄、C=クロム、M=モリブデンでSCMとなります。この後、焼き入れが処理が行えるものだと後ろにHが付いたりします。性質が変わると435から440とかに変わります。
これも余談ですが、SCM表記はJISでの表記になりますので、アメリカ表記ではSAEになります。
そして、クロモリのフレームってとにかく無駄がなくキレイなのが特徴です。とにかく手間暇をかけて生産、調整されたのがクロモリのフレーム。

大きな特徴としては
振動吸収に非常に優れています
→細いタイヤを履いていても振動吸収がいい。
人と被りにくい→
アナタ様だけのバイクになります。
では実際、クロモリのフレームがどのようなものなのか見ていきましょう!

COLNAGO
MASTER
(‘ω’)ノ
どうでしょう?? この塗装のすばらしさ、最近はどうしても性能とコスパだけを追い求めてしまい、こんな塗装中々できません。
現実なお話をすれば、当然現行のカーボンディスクロードと比べれば性能は見劣りはします。
でも、みんながみんな軽くて速いロードバイクが欲しいというわけでもありません。
乗りたいものに乗る!!
時代に流されないのであれば、これがある意味ロードバイクとしての一つの答えなのかもしれません。
(*’▽’)
現行のバイクは流行や需要の中で、メーカーさんがモデルや使い方を今できうる技術で最適化したものであって、あくまで走行性能をメインに考えています。
なので、十年前のカーボンロードバイクと今のカーボンロードってデザインから、空力性能、スペックなにからなにまで変わってきています。
それこそ、ディスクになって、エンドが広がり、レースバイクでも32Cが装着できて、ケーブルの内装化etc…
それに左右されないのがクロモリになります。
そしてその中でもひときわ目立つのがイタリア名車

TOMMASINI
SINTESI
サイクルセンターサンワでは『赤馬』と呼んでいるフレームになります。
実はこちらはサイクルセンターサンワがメーカーへオーダーしてのフレームになるので、サンワでしか取り扱いはございません!
(´へωへ`*)


こちらのカラーは非常に素晴らしく、一つ一つのデザインがすべて違うのが特徴です。
構成されるコンポは相性、デザイン共に間違いないカンパ―ニョロで組ませていただければ、思い通りのあの時の名車が今の時代にお乗りいただけるわけです!!!
速さではなく、アナタ様のあの時の思い出、このシャープな姿の虜になられたのならぜひぜひ一度サイクルセンターサンワ本館2Fにお越しください!

なんと、フレームサイズも
420,450~610mm
たくさん取り揃えております!!!
各サイズも実車がございますので、気になるアナタ様はぜひぜひです!

関西でもこの規模の展示品は中々ないですよーー!
(*^▽^*)
本館2Fのみ
13:30
からの開店になりますので、一度ご来店前にお問い合わせいただいてもよろしいかもしれません。
m(__)m
