DISCロードの波。

どーも、どーも!ブログ担当のコシカワです!

今回は先日行われたシマノフェスティバルの話題をポイントを絞って、お伝えします。
今後の自転車業界の波を感じ取れればなと。

毎年恒例のシマノフェスティバル(展示会)。
シマノさんから見る今後の自転車界の展望と新商品の発表の場。

営業部長さんの話によると、ずばり今後の展望は「E-バイク」その一言に尽きるようだ。
世界最大の自転車展示会ユーロバイクでは、どこもかしこもE-バイク一色ではある。
その流れがジャパンにも来る!

シマノさんは今回の発表会の目玉のひとつに「STEPS」という電動アシストのコンポーネントを発表した。

通勤や通学などの乗車頻度の高いユーザー層には合うと思うし、また高齢者の方で、スポーツバイクのような乗り味を体感したい層にはいいかもしれない。
それに林道などの山道のレジャーのレンタルバイクとしてもアリかなと。

でも、日本には速度制限の問題や法整備など、メーカー、販売店、自治体の三位一体の協力が不可欠だ。
E-バイク普及に向け頑張っていこう!

 

それにもうひとつ見逃せないのが、DISCロードの波

今回の展示会では益々、DISCロードのコンポーネント、パーツ類も充実してきた。

DISCロードと言えば、ここ2、3年前からロードレース界で、「必要」か「不必要」かといった、すったもんだ問題がありましたが(その問題の内容については、長々となってしまうので割愛)、いつの時代もメーカー側の主張が強く、結局DISCブレーキ「アリ」に落ち着いた模様。

もちろん、この流れにより、新型アルテグラ8000系でも、DISCコンポーネントは充実しています。
さらにスッキリしたフォルムと、デカすぎたSTIレバーもキャリパー式と遜色ないコンパクトさで合格点だ。

DISCブレーキに伴い、DISCホイールも豊富なラインナップになってきて、選択する幅が増えそうだ。
12mmスルーアスクル、エンド幅は142mmと規格ひと段落つきそう。

さらにホールはワイドリム化で、チューブレス仕様。

これでようやくDISCロードのマーケットの道筋が見えてきたので、私の次の愛車は是非ともDISCロードにしたい。
コンポはもちろん新型アルテグラのDISCを押さえたいものだ。
ホイールに関しては、今後各メーカーどんどんDISCホイールがラインアップされる予定なので、じっくり見ていこう。

あ、そうそう、フレームも今のじゃ組み替え出来ないんで、DISC対応じゃなきゃな…
こりゃ、まだまだ先になりそう…

でも、DISCブレーキのメリットは大きいので、軍資金が出来ればいずれ。
新車が完成したあかつきには、 ブログで公表します!

て、シマノフェスティバルのレポート、そっちのけになってしまった。

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