愛車の汚れは早めにとりましょう。それが、パーツを長生きさせるコツ

毎度おおきにサイクルセンターサンワです

(*’▽’)

最近、ゆるいグラベルに行きまくってますがこれがめっちゃ汚れます。当たり前の話、ロードでオンロードで走るよりもエグイことになります。

行くような理由になった一番の理由は暖かくなったからですが、そもそも僕が今ではトレイルなんか滅多と行きませんが、代わりにロードバイクのグラベル化にハマり、グラベルロードでゆるいオフロード踏破することの楽しさを覚えたからですがーーーーー

まあ、本当の理由は今の家がベランダで水道を使えることです

砂でえらいことになってます。チェーンも全く回らないぐらいに泥で固着してます。

これはいけません。

どうしてこんなになるまで放っておいたんだ!!

と叱られそうですが。

まあそれは面倒くさかっただけなんですがね。さすがに、これはやりすぎなのと来週もどこかに突っ込むので洗いましょう。

今回はホイールも外さない簡単洗車になります。ちゃんとやるときはガッツリホイールも外した方が良いです。

まずはディグリーザーを使ってチェーンの汚れを

落とすのではなく

浮かしていきます

( ..)φメモメモ

これ、結構勘違いしてる方も多いのですが、ディグリーザーは汚れを落とすのではなく浮かすのが仕事になります。クレンジングオイルと同じです、油をとるのではなく油を浮かします。

少し時間を置いたら車体全体に水をかけます。

この時、注意なのは強すぎる水でやらないことと、横から掛けないことです。
最近はハンディータイプの高圧洗浄機なんかもありますが、使用にはかなり注意をしたほうがいいです。
特にヘッドやBB回りはグリスが入っています。ガンガンと激しい水を掛けると中のグリスが流れ出ます

こちらのバイクフレームではサンワには取扱いがございませんが、これより走れるグラベルロードはたくさんありますので、カスタム等もぜひぜひお問い合わせください

車体全体を洗っていきます。アワアワにしたい方はフォームガンなんか使うといいです。今回は簡単にブラシで全体を洗っていくだけにします。

いかがでしょう? こんな簡単な洗車であっという間にきれいになりました。

洗車前

洗車後

この後に各所注油して終わりです。

時間は十五分ほどしかかけてませんが、それでこれぐらいにはなります。もちろん、もっと完璧な洗車もできますがこれぐらいなら、二週間前に洗ったので止めました。

(;^ω^)

洗車というのは実はかなり重要なことになってきます。ロードもグラベルもMTBもクロスも小径も折りたたみも、自転車はドライブ回り等はむき出しになっています。つまり、走れば走るほど汚れていきます。その汚れは砂や泥、埃と様々なモノになります。チェーンオイルが色々なモノを付着させていくのですが、これがチェーンのコマをどんどん固めていき、柔軟な動きができなくなります。

それにともなって汚れたままのっているとチェーンにダメージを与え続けていくのでどんどん伸びていくーーー正確には削れて行くなのですが、

どんどん削られやすい状態になっていき、

その状態で乗っているとスプロケットもその削られたチェーンの形になっていきます。となると、チェーン一回の交換時に全替えです。

ただ、ちゃんと定期的にお掃除していただければパーツの寿命は伸ばしてあげることができます。
自転車のチェーンも年々値上がりを続けているので、ちょっとでもながく使った方がオトクです。

なので、ぜひぜひお掃除に挑戦してみてください。

東館にはワコーズコーナー設置しておりますし、西館にはマックオフやフィニッシュライン等。もっと簡単にお手軽に、そこそこのお掃除できるモノもございますので一度店頭にお尋ねください。

洗車もやってますので、個人でやるのはちょっとなーーという方はこちらもご利用ください。

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