スタッフ清水。６/２５日に開催された。全日本選手権に参加して来ました！
今回はかなり厳しい展開となりました。

レースレポートを書きたいと思います。

開催地:静岡県伊豆市（日本サイクルスポーツセンター）

スタート:11:00

カテゴリー：男子エリート

距離:160km (8km✖️20周回)

参加人数:130名

目標

楽しむこと。
怪我なく帰ること。
完走。

結果

8周回で足切り(リタイヤ)　84位

コースレイアウト

1周８ｋｍ
1分～3分の登りが5本ある。アップダウンしかないコース。
1周で獲得標高が２５０ｍある。

作戦　最後まであきらめない作戦。

正直に言うと自分の実力には合っていないレースの為、展開を作るほど足はない。
そのため、無駄足を使わないように集団に食らいつく。それだけだ。

インターバルは避けたいので。前々で展開する。
新城選手の動きを見る。

レース展開

スタートはマスドスタート。

130名の選手が一斉にスタートする。

前3列目に位置していたがどんどん後方に下がってしまった。

登りが早すぎる。４００W越えていた1分～2分踏みっぱなし、ついていくのでやっとだったなんとか前々で展開したいと思うが、真ん中に行くまでがやっとだった。

1周目のラップタイムは13分28秒かなりのハイペース集団も1列棒状とかなり伸びていた。

2周目もペースはあまり変わらず13分55秒

この時点でかなり足は消耗していた。もう、登りたくないと思った。ただ自分がきつい時はみんなきつい。とにかく耐える。

3周目集団後方まで下がってしまう。

前方では逃げができており集団はどう動くか話し合っていた。

4周目集団からドロップ　登りでのインターバルにやられ集団から離脱。

5周目集団復帰

千切れたあとも、必死に集団を追いかけた。集団が逃げを容認し、スピードはかなりゆっくりしていた。そのタイミングで集団に復帰した。

6周目集団で過ごす。

とにかく次の展開に向けて回復させるのとインターバルがかからないように前前に位置どりを上げるが、もうこの時点で足がいっぱい。

7周目再び集団からドロップ

集団に残っていた新城選手が２号停の登りで一気に先頭に出た！アタックだ！これに反応し集団が一気にペースアップ。

ここまで頑張ってついいったが、完全に足が終わってしまった。

8周目1人旅　赤旗

集団を追いかげるが全く追いつかないしまい目に

両脚太ももが攣ってしまいペダルを回せなかった。

先頭集団とのタイム差が広がってしまいタイムアウト。9周回目に入る前に赤旗を振られリタイヤ。

20周回のうち8周回しか走れず目標の完走まで程遠かった。

感想
予想通りにハイレベルのレースだった。ただ、新城選手と同じ土俵でレースできたのは、大きな経験となりました。
全く歯が立ちませんでしたが、最後まであきらめずに走れたので悔いはありません。怪我無く。楽しめたので、目標は２つクリアできました！！

サイクルセンターサンワの応援、サポートありがとうございました。