【試乗車】電動アシストVSロードバイク(インプレ)
こんにちは。スタッフ清水です。
今回は、電動アシストのロードバイクで六甲山に登ってみました!!
その試乗車がこちら!!
トレック ドマーネ+AL5
特徴
トレックのドマーネ+は電動アシストロードバイクです。車体にバッテリーが内蔵されており24km/hまでアシストしてくれます。エンデュランスモデルになっている為、ロングライドにも適しています。
フレームにはダボ穴がついており。専用の泥除けや、荷台が取り付けれるためキャンプやツーリングとしても使えます。
タイヤは32Cがついており、一般てきなロードバイクより太めのタイヤがついている為、乗り味がとても柔らかです。
*詳しい車体説明はこちら→トレック ドマーネ+ AL5
そんなバイクと今回は対決していますのでどんな勝負になったのか見ていってください!😉
いざ出陣
スタートは武庫川サイクリングロードこの日は風が強く向かい風でした。しかし、このアシストモードを使えばなんといゆことでしゅう苦しまなくていいではないですか!!
向かい風を嫌がらずに走れたのは初めてo(*^@^*)o
六甲山行く前にアップがてら十万辻峠に行ってきました!!
最初の急こう配からアシストモードをマックスに!!
すすむすすむ思ていた以上にアシストしてくれてこれまたびっくり!!
時速24km/hまでアシストしてくれるので平坦よりかなりアシストされてるのを感じました。
いつもだと苦しんでいる区間が楽々登れちゃう。登っていてもおしゃべりがずっとできるぐらいの負荷でした。そし気になるタイムは、、、13分15秒でした。
このタイムは、アシストなしだとかなり踏まなくてはいけないタイムです。
自分の自己ベストが10分11秒なのでまだ電動には負けていないとホッとしました。
次は、六甲山!!
逆瀬川から一軒茶屋までのタイムアタック!!果たして自分のタイムに勝てるのか?
距離は11kmとロングヒルクライムだ。勝負となるのが、後半の激坂区間前半の緩やかの登りで着いたタイム差をどれぐらい縮められるかがカギとなる。では、スタートだ!!
逆瀬川の駅からスタート。
ここは、3-5%の登りが4㎞ほど続くマックスアシストでも24km/hが限度なので、それ以上速いとアシストが聞かないのでそれ以上は踏まない。
甲寿橋からが本格的に登りがきつくなるきつくなればきついほど電動バイクが優勢になってくる。
ここまでの緩やかな勾配で着いたタイム差を一気に詰めるチャンス!!
今回は条件として、踏みすぎないことを意識した。心拍計を装着して140-150心拍数を越えないこと。
全力で走ってしまうとアシストの意味がなくなってしまうからだ。
ランニングでいうとジョギングぐらいおしゃべりできるぐらいの負荷で走りつずけた。
甲寿橋から激坂が続くのだが、アシストのおかげでスイスイ進む!!
芦屋ドライブウェイを通過。ここまでのタイムは過去最高タイムだった。!!
しかし、ここから勾配が緩くなるなるので、また差が広がった、、、
ヒルクライム動画←ばったり頂上でお客さんにお会いしたので動画撮っていただきました!ありがとうございます😚
しかし、一軒茶屋まで汗もかかずにゴールした。
気になるタイムは、、、43分!!自己ベストよりは2分遅いがかなりのスピードだ、激坂区間だけ見れが1分ほど負けているので、もう少し長ければ負けていただろう。
そして、バッテリーも40%残っていた。フルアシストでも峠2つ獲得標高でいうと1300mは登っているのに!かなりの待ってくれる。
快適すぎて、達成感はそれほどなかったが、疲れずに登れるのはとてもいい!!
走行距離はこんな感じ。
拡張バッテリーを取り付ければさらに距離も伸ばせるので更に登れちゃいます!!
電動バイクに乗ってみた感想。
・上り坂が楽。
・向かい風が嫌にならない。
・激坂が怖くない。
・ケイデンス90回転ぐらいが一番進む。アシストしてくれる。
・平地でも車体が軽いのでアシストなしでも快適。
・タイヤが太いから砂利道、草むらも怖くない。
・バッテリー内蔵されている為重心が下がり安定感が良い。
・油圧ディスクブレーキのため下りも安心。手が痛くならないことに感動。
こんな方にオススメ!!
・初心者だけど山を登ってみたい方。
・ロングライドに行ってみたい方。
・イベントなどに参加してみたい方。
・登りが速い方と一緒に走ってみたい方。
・キャンプやツーリングに行ってみたい方。
試乗車は本館1階に置いてありますので気軽にスタッフにお声掛けください。
紹介動画はYouTubeで公開してますので是非チェックしてね~
→https://youtu.be/tHpy02tduMs?si=7TURDcl9fyY0drvJ