【レース雑感】日本の後継者

どーも、どーも!ブログ担当のコシカワです!

今回は、やはり避けては通れぬ、日本の後継者問題についての雑感。

現在、ふたりの日本の侍が走ってます。
ご存じ、別府文之選手(トレック・セガフレード)と新城幸也選手(ランプレ・メリダ)です。

ツールやジロなどのグランツールでも活躍し、我々にその雄姿を披露してくれてます。

しかし、そんな彼らも気づけばもう30代前半に・・・
チームの中でも中堅選手、いや、もはやベテラン陣の仲間入りです。

日本以外の各国の選手を見てみると、次々に新しい世代、20代の選手が出てきて活躍してますが、日本はどうかと言えば・・・別府&新城の後に続く選手はと言えば・・・

お世辞でもいます!なんてことは言えません、残念ながら・・・

中にはスポット的にトップカテゴリーで走る選手はいますが(今年ジロを走った山本元喜選手とか)、数年単位でトッププロで活躍できる選手はいません。

まあ、海外と日本とでは自転車レースの文化が雲泥の差なわけで、なかなか難しいのは百も承知なわけですが、やはりここは新しい光、希望が欲しいんですっ!

彼ら(お二人)は、東京オリンピックまで、現役で頑張り、当然代表として走る!と宣言しております。
もちろんお二人の雄姿は見たいのは山々なわけですが、私は新しい輝きが見たい!と節に思うのです!
日本人選手は外国人選手に比べて、身体的、精神的に劣っているとは思えません。
リオオリンピックでの日本人選手の活躍を見てください。

きっと、ロードレースの世界でも第一線で活躍できる、イチローさんクラスのトップアスリートが出てくるはずです。

だがしかし、彼らが果たしてロードレースという世界に挑戦したいかは別の話し・・・
悲しいかな、野球やサッカー等の人気のあるスポーツに進む可能性が大である。

この無間地獄のようなやるせなさを解消できる日が来るのを、私は諦めることなく待つのである。

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