こんにちは。走るのが好きなスタッフ清水です。
この度、6/25日に静岡県で開催される第91回全日本自転車競技大会ロードレースに出場することになりました。

１．詳細情報
２．全日本自転車競技大会とは
３．目標
４．意気込み

１、詳細情報

大会名：第91回全日本自転車競技大会ロードレース
開催日：6/25日
場所：静岡県伊豆市大野1826番地（日本サイクルスポーツセンター）
参加者：200名以下
カテゴリー：エリート（ME）
時間：11:00
距離：160㎞
チーム名：サイクルセンターサンワ

２．全日本自転車競技大会とは

日本における自転車競技の国内選手権大会である。

1998年に第1回が開催された。ロード・トラックが行われる。日本で一番速い人を決める大会。

３，目標

完走すること。
サンワの名前を呼んでもらえるように先頭付近にいること。

４，意気込み

今年初レースなので、不安要素はありますが、
この望んできた大会で結果を残したい！
ただ、目標が完走というのは選手としては低い目標だが現実的には、これを達成するだけでもすごいと思う。　例年の完走率は２５～３０％　完走できるのも一握りなのが分かる。

全日本選手権は特別な大会で、ロードレースで日本一を決める大会。チャンピョンになるとチャンピョンジャージを贈呈してくれる。それを1年間大座として着ることが出来るからだ。

自分は、高校生3年の時に自転車に出会い、大学の1年生の時に本格的に自転車競技を始めた、
最初は、サイクリングチームに所属しており、旅目的で始めた自転車が次第にスピードを求めて走るようになった。サイクリングより、競う楽しさを知ってしまったからだ。

大学2年の夏に実業団に入らせてもらった。

実業団のレースは今までと違うスピード感、ドキドキ感がたまらなく楽しかった。最初のレースはなんとか完走は出来たが、上位に入れず悔しかった。

そこから強くなるために必死に練習をした。
徐々に強くなり約2年で実業団のトップカテゴリー（E1）まで上り詰めた。

しかし、完走は出来るもののいい成績は残せなかった。
ただ乗っているだけでは、強くならないと感じ、自分には何が足りなくて何が得意かを自己分析をした。

その結果、自分には基礎基本が足りないことにきずいた、これまで独学でやっており自転車の乗り方、集団走行のやり方、そこの、技能面が欠けていたのだ。

それで、基礎を教えてくれる方にお願いしてみた。
実は、大学時代の友達のおじさんが元プロのロードレーサーで海外のステージレースも完走している人がおり、その方（師匠）に教えていただいた。

師匠は、僕の知らない知識、基礎、基本を知っている。なぜなら、選手時代にそれを徹底的にしていたからだ、

今まで、自分がやっていたことが、全て間違っていたことにきずかされる。
そこから、練習に対しての考え方を１から考え直した、すると,

めきめきと強くなっていった、

社会人になり練習時間には制限はあるが、その中でも、学生の時より強くなっていることが、感覚として分かった。ただこれは、結果を出して初めて証明できるので、昨年８月に開催されたシマノ鈴鹿クラシックに出場した。

結果29位。今までの最上位をたたき出した、シマノ鈴鹿は２回出ていたが、どちらも６０位と完走はしたものの、全日本選手権の資格までは取れていなかった、それが、２９位でぎりぎり取れた、これのおかげで、自分の強くなった感覚は証明でき事がうれしかった。欲を言えば、もっと上位でゴールしたかったが、目標の全日本選手権の資格は取れた。

そこから、さらに成長するために、次は、トレーニングメニューを考えてくれるコーチを付けました。
全日本選手権に向けてのトレーニングを開始した。　やはりそこでも、基礎となるトレーニングが組み込まれている、そして応用。

昨年の自分より成長はしてきている。これまでやってきた練習を全日本選手権という舞台でぶつけてきます！！

意気込みが長くなりましたが、自分の熱い闘志を見守っていただければと思います。
サイクルセンターサンワの応援をよろしくお願いします。