【試乗車乗ってどこまでも】ミニベロe-bikeは山を越えれます!!?

サイクルセンターサンワでございます。
前回、ご紹介させていただいたコンパクトネオ!

cannondale
Compact Neo

¥290,000(税込)→ASK

でございますがーーーーーーー

前回はキャノンデールが想定している街乗りで使ってみましたが、今回はちょっと意地悪なことをしてみようと思います。

街乗り編←クリックで見れます

キャノンデールのミニベロロードで山を越えて遊びに行こう!!!

キャノンデールの認識ではそのような使い方はおそらく想定されておりませんが、ここは日本です。そして阪神間には多くの山があります。どこか遠出をしようとすれば、必ず山に当たります。
その山を越えてこそ、このコンパクトネオの真価がわかるはず!!

(;^ω^)

はい、みなさんご存知の十万辻を途中から登れるコースとなります。

目的地は

道の駅いながわ!

車体自体はかなり山登りに向いておりませんので、バッテリーが切れるとエライことになりますが、大丈夫でしょう

(^_^;) 60キロは走らないので

バッテリー節約のためにここまでアシストを一切使ってません。

住宅地を抜け、ほぼフルでアシストを最強にして上がりました。
かなり強力なアシストだと思います。上がれると思っていなかったのですが、ちゃんと上がれました。

ただ、アシストを消すと悶え苦しむ重量(^_^;)

ちょうど中腹あたりでバッテリーが一つ減りました

(~_~;)

これは思っていたよりヤバいのではと焦り始めます。

とりあえず、上がり切りました。足つき等は一切していませんが、

普通にいい感じの運動になりますね。

アシストも一番上のモードを使わなくてもちゃんと、全然登っていけるのがすごいと思いました。

なんとか道の駅いながわまで来ました。

バッテリーはまだ黄色の状態なんですが、意外に減りませんこのまま走ってくれています。ただ、メーカーの60キロという数字は登りでは通用しませんね、やはり……。

あとは、やはり小径ということもあって下りは少し安定感を意識した走りにしたほうが良いなと思いました。
小径というわりにコンパクトネオはホイールベースが長いです。

小径の性質上、欠いた安定性を多少は補ってくれていると思います。

油圧ディスクブレーキであることの必要性もよく理解しました(^_^;)

電動の一般車では、ここまでは走りたくないですが、やはりe-bikeはスポーツバイクです。
普通に楽しんで乗っていただけます。

これは紛れもなくスポーツバイクです。

そして、走ったらご褒美タイム

ここにきたら、そばを食べたい!!! わけです

満員で諦めました(^_^;)

12月30日に無謀でしたね……残っていた残り少ないおにぎりを食べました。

サンワへと帰りましょう。

いなぼうも迎春ムードでお出迎えしてくれました。

記念撮影

そして

ここでーーー

バッテリーが赤になりました(^_^;)

山さえ下れば大丈夫と、ここからはアシストを最強にせずしても強までで使いましたが、内心ビクビクでの帰宅……

なんとか帰宅はできたのですが、アシストはつかしんのあたりで完全に切れてしまいました。使い方ではよくもったのかなーと思いつつ、あとはアシストなしで帰ってきました。

距離的には60キロ走ってません。実際、アシスト区間はおそらく45キロほどではないでしょうか? 十万辻に相当持っていかれた感ありますが、アシストのレベルを最強にまでしなければ50キロはいけたのかな?? という感はあります。

個人的には、かなりアシスト自体はしっかりしています。。モーターも必ず坂を登りきるという強い使命のようなものを感じてました(*^^*)

キャノンデールのe-bikeは実は担当の方が調整をめっちゃ頑張ってくれています。ベスビーみたいなガンガン加速はありませんが、ゆっくり安心の加速でパワフルには動いてくれます。

操作性や乗り心地も、あまり路面の優しいところではない区間もありましたが太めのタイヤ、幅広なハンドル、長めのホイールベース、この全てが折り重なって絶妙なバランスを作り上げている素晴らしい車体だと思います。

運動したいけど、初めてのスポーツバイクが不安な方や、置き場所がないア・ナ・タ様でもe-bikeが欲しい。日常使いから、ちょっとしたサイクリングをしてみたい方。

ぜひぜひいちど試乗におこしください。

普通に欲しくなりますヨ(*^^*)

メーカー在庫
スモークブラックは在庫アリ!

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