ロードバイクでスタンディングできますか?
※注意!道路上では決してやらないでください!
スタンディングスティルは足を着かずにその場に立ち続けることです。👍
もちろんロードバイクに乗るにあたって必須のスキルではありません。
日本の舗装路って本当に綺麗ですから、バランス取りながら進まなアカンことって先ず無いですもんね。
でも出来ると多くの特典が付いてきます。😆
- 自転車との一体感が高まる
- 低速時にふらつかない
- 転びにくくなる
ぱっと思いつくのはこんなもんでしょうか。
自転車操作に余裕が生まれます。
これ大事ですよ。
そもそも論ですが、自転車は前後2輪で構成された乗り物です。
走っていないと倒れてしまいますよね。
ということは常に左右にバランスをとっている状態なのです。
左右の振幅が大きければエネルギーを余分に消費してしまいます。
なのでバランスをとるのが上手になれば…
・余分なエネルギーを消費しない
↓
・効率のいい走りが出来るようになる!
いいことばかりですね!👌
イメージとしてはBBに荷重する感じで。
矢印の方向に体重をかけるのがコツです。
スタンディングができるようになると所謂「自転車の真ん中に乗る」が出来るわけで、他の技術の基礎になるので自転車乗りはマスターしてほしいです。
でもロードバイクはこのスタンディングを練習するには一番不向きな自転車です。
というのも、体を動かせるスペースが狭いから転びそうになっても逃げれません。
(=自転車ごと転びます。)
上達にはすごく時間がかかると思いますよ。
ではどうしたら?
練習しやすい自転車でやればいいんですよ。
マウンテンバイクとかオススメです。
詳しくはスタッフまでお尋ねください。👋