ロードバイクで一本橋を渡れますか?安全に走るために必要なこと。
前回投稿の「ロードバイクで段差を降りられますか?」で段差を降りる動作を紹介しました。
今回はコンクリートブロックを倍の10個並べた一本橋(約4m)を渡ります。👍
ロードバイクで安全に走るにあたって大事なことは何でしょう?
物凄く単純ですが、「真っすぐ走ること」だと思います。😁
それを確かめるには路上の白線の上を走るのが分かりやすいです。
(注:自動車の来ない環境で行ってください)
こんな風にブロック並べて走る必要はありません。
ポイントは「ゆっくり走る」ことです。
白線の上を走るのはある程度速度が出ていればそれほど難しくないかもしれませんが、歩く速度くらい遅くなると難しくなります。
フラフラしてしまってハンドルで何とか保とうとしている感じになるでしょう。
以前「ロードバイクでスタンディングできますか?」でも述べましたが、そもそも2輪車は速度0の状態で何もしなければ倒れます。
速度が遅くなるほど左右のバランスをとるのが難しくなるからです。
逆に言えばゆっくり真っすぐ走れるならバランスがとれているということです。
例えばギターの練習するとき、始めはゆっくり指使いを練習しますよね。
バスケットボールで新たなフォーメーションを練習するときは最初ゆっくり反復するでしょう。
それが出来て初めて次の段階に行くはずです。
ゆっくり出来ない動作を速く行うことは出来ないのです。
ロードバイクを乗られてる方は速く走ることに一生懸命になります。
それ故に技術的なことは疎かになりがちです。
技術が無い状態では速度を出すと危険なことになりかねません。
是非「ゆっくり走る」練習をしてみましょう。
きっと新しい世界が開けるはずです。
でもロードバイクは「ゆっくり走る」練習をするには一番不向きな自転車です。
というのも、ゆっくり走ると安定が悪いから転びそうになっても逃げれません。
(=自転車ごと転びます。)
上達にはすごく時間がかかると思いますよ。
ではどうしたら?
練習しやすい自転車でやればいいんですよ。
マウンテンバイクとかオススメです。
詳しくはスタッフまでお尋ねください👋