【旅日記】美味三昧!淡路島サイクリング ~中編~

どーも、どーも!
前回の旅日記「しまなみ海道!U2宿泊 サイクリング 」に続き、今回は淡路島へレッツライド!

★【旅日記】美味三昧!淡路島サイクリング ~前編~ >>

 

東浦にあるバイシクルハブあわじを出発し、反時計回りに海岸線を走る。
海岸線は信号もなく、交通量も少なくビギナーの方でもとても走りやすい。

青空のもと照らされた海はエメラルドグリーンに輝く
大阪からわずか1時間30分足らずで、こんな綺麗な海が見れるなんて。
淡路島はそんな場所だ。

海風を感じながら走り、折り返し地点の群家港南へ到着。
ここで、ランチタイムです。

海のすぐ近くにある白い木造の建物が素敵な「カフェ マルコウ」へ。
海を眺めながらしっかりとご飯をいただく。

「エビフライが大きくとってもプリプリだっ!」
※やはりどう頑張っても食に関するボキャブラリーが乏しいので、ここも擬音で・・・

配膳係を任されている少女ふたりは、どうやら中学生らしく、ふたりとも体操服を着ていた。
一生懸命覚えたのであろう、「今日のランチのメニューは・・・」と緊張気味に説明してくれる。

そそくさとキッチンに戻ると、手招きされたスタッフのおばちゃんにこそこそと耳打ちされていた。
きっとダメ出しをされていたのであろう、たどたどしさはあったが、美味しさは十分伝わりましたよ、がんばれ中学生!

さて、エネルギー補給もでき、これでハンガーノックにならずに済むなと、後半戦スタート!さあ走れ
走ること数キロ、またもやつのアマーイ匂いが!

そう、焼きあなごの匂いだ!
行きも食べたのだが、帰りも食べる「魚増鮮魚店」の焼きあなご。
どうやらこの誘惑には勝てないようだ・・・

そしてゴール手前、バイカーズカフェ「チルコロ」で最後のシメだ。
ジロ・デ・イタリア開催中とあって、店内はピンクの装飾で彩られていた。

お店の看板犬が人懐っこく寄ってくる。
最後の当分補給、うーーん、体に染み渡るね~。

お店のオーナーは終始携帯で英語交じりの日本語で話していた。
しきりに「アワイチ!アワイチ!」と電話の向こうの外国人に、淡路島はサイクリングにうってつけの場所で、アワイチとみんなから愛されてんだよ、といったことを話しているのであろう(あくまで推測)

帰り際、ようやく携帯を手放すオーナーが、バイシクルハブあわじでレンタルしてきたことを知り、

「ハブの○○君(スタッフさん)に今夜の飲み会、早くお店に来るように言っといてよ」

と伝言を頼まれた。
今夜はジロを観戦しながら、盛り上がるのだろうか。

ゴールのバイシクルハブあわじに到着し、その伝言を告げると、スタッフさんはガハハハハと笑っていた。
みなさん、仲が良いんだなあ~

さあ、僕らも今夜はホテルでゆっくり過ごそう~

 

つづく・・・(近日公開予定)

text:koshikawa

 

さあ、僕らも今夜はホテルでゆっくり過ごそう~

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